音の世界旅行へ出掛けよう。
AKIHIDEが“音”と“絵”で描く4枚目のアルバムは、
『旅』をテーマにしたワールドミュージックアルバム。
ギターの音色であなたを新しい音の旅へ連れて行きます。
■Musing限定盤(完全生産限定)
「月と星のキャラバン -Musing Special Package-」
2CD+LIVE DVD
三方背ハードカバーBOX/デジパック仕様
40Pスペシャルブックレット
月と星のメッセージカード
品番:ZACF-9005
価格:7,407+税
Disc.1:「月と星のキャラバン」
1. Moon Wind
2. Aurora
3. Silver Rain
4. Electrical Pirates
5. Starlight Wizard
6. Machine Heart Blues
7. Ring
8. Gypsy Sweets
9. Warrior
10. 月と星のキャラバン
Disc.2:「Music Letter’s ~月と星のキャラバン Guitar Only Ver.~」
1. 月と星のキャラバン
2. Aurora
3. Electrical Pirates
4. Starlight Wizard
5. Machine Heart Blues
6. Ring
7. Gypsy Sweets
8. Warrior
LIVE DVD:「Premium Night Show -月と星のキャラバン-」
1. 月と星のキャラバン
2. Warrior
3. Namida
4. Machine Heart Blues
5. Aurora
6. Electrical Pirates
7. Gypsy Sweets
8. Libertango
9. Ring
※Disc.1の内容は通常盤と同様です。
※Musing限定盤は完全生産限定となります。
確実に手に入れたい方は早期の予約をお勧めします。
■通常盤
「月と星のキャラバン」
CD Only
28P ブックレット
品番:ZACL-9081
価格:2,593+税
※CDの内容はMusing Special PackageのDisc.1と同様です。
「TOWER RECORDS CAFE 表参道店」のオープンを記念して、全国のTOWER
RECORDSで開催中の『TOWER RECORDS CAFE キャンペーン』に、AKIHIDE
New
Album「月と星のキャラバン」が、キャンペーン対象商品に選出されました。
TOWER
RECORDS全店で配布されているキャンペーンフリーペーパーにも掲載されております。
是非チェックしてみてください。
2015年2月にリリースするニューアルバム「月と星のキャラバン」を引っさげ、
一夜だけのスペシャルライブ、「AKIHIDE
Special Live 月と星のキャラバン
~旅の終わり、そして始まり~」の開催が決定しました!
AKIHIDE Special Live 月と星のキャラバン
~旅の終わり、そして始まり~
日程:2015年2月28日(土)
開場15:30/開演16:00
会場:国際フォーラム ホールC
チケット代金:7,000円(税込)
※5歳以上有料、4歳以下膝上可。ただし、お座席が必要な場合は有料。
チケット一般発売:2015年1月31日(土)
プレイガイド:
・ローソンチケット
(Lコード : 73437)
・チケットぴあ
・イープラス
公演に関するお問合せ:ディスクガレージ
050-5533-0888(平日12:00~19:00)
BREAKERZオフィシャルファンクラブでは、ファンクラブ先行予約を行ないます。
先行予約のご案内は2014年11月25日(火)を予定しております。発送が完了しましたら、BREAKERZファンクラブ会員限定サイト、こちらでもご案内致します。
こちらの先行予約の対象者は2014年11月30日以上の会員期限の方は対象となります。
(もともと2014年11月30日までの会員期限の方は対象です。2014年10月31日に会員期限が切れてしまっている方は対象外となります。)
また、2014年11月28日(金)までに新規入会、遅れ継続をされた方も先行予約のご案内の対象になります。
※※新規入会、遅れ継続をご希望の方はローソン店頭にあるロッピー、ローチケドットコムからのお手続きが便利です。詳細はこちら
※※FC先行予約を行ないますが、お申込多数の場合は抽選となります。予めご了承下さい。
※※「お手続きが完了している」とは、郵便局、ローソン店頭にある端末Loppi、ローチケドットコム、ローチケモバイルからご入金、または決済が完了している方が対象となります。
また、郵便局の処理によっては翌営業日扱いとなる場合もございますので、期日間近のお手続きの際はご注意下さい。
[2014.12.1更新]
2014年11月30日以上の会員期限の方へ、2014年11月25日(火)に「AKIHIDE
Special Live 月と星のキャラバン
~旅の終わり、そして始まり~」のBREAKERZオフィシャルファンクラブ先行予約のご案内を発送させていただきました。
上記の対象の方で2014年12月1日(月)までお待ちいただいても未着の場合は、2014年12月2日(火)~12月8日(月)17:00までに下記までご連絡をお願い申し上げます。
また、2014年11月28日(金)までに新規入会、遅れ継続のお手続きをいただきました会員の方へ、2014年12月1日(月)に「AKIHIDE
Special Live 月と星のキャラバン
~旅の終わり、そして始まり~」のBREAKERZオフィシャルファンクラブ先行予約のご案内を発送させていただきました。
上記の対象の方で2014年12月5日(金)までお待ちいただいても未着の場合は、2014年12月8日(月)17:00までに下記までご連絡をお願い申し上げます。
上記の期間を過ぎてからのご対応等はできませんので、期間内のご連絡をお願い申し上げます。
【未着に関するお問い合わせ】
チケットインフォメーションセンター
050-3535-9562(平日13時~17時)
AKIHIDE Special Live
“月と星のキャラバン”~旅の終わり、そして始まり~
ぴあメモリアルカードサービス実施決定!!
恒例のメモリアルカードサービスを今公演でも実施します。
ライブのベストショットをお届けします!!
さらに、昨年行なわれた「AKIHIDE Premium Live
Show月と星のキャラバン」全公演のメモカも同期間中再販売致します!
メモカとは:当日のライブフォトに日付・会場名・演奏曲目・フリーワードでお好きな言葉が入るメモリアルなフォトカードです。
(惜しくもライブを見に行けなかった方もお申込頂けます。)
☆ポイント1 公演当日のライブシーンを使用!
☆ポイント2 公演当日の演奏曲目が入る!
☆ポイント3 公演の日付・会場名が入る!
☆ポイント4 フリーワードでお好きな言葉が入る!
■販売価格
◎通常:L判4枚組セット 1,400円 (各/税・送料込)
◎通常:2L判4枚組セット 2,200円 (各/税・送料込)
◎FC限定:L判4枚組セット 1,400円 (各/税・送料込)
◎FC限定:2L判4枚組セット 2,200円 (各/税・送料込)
※FCセットお申し込みは、BREAKERZオフィシャルサイト“TEAM
BREAKERZ”サイトより専用コードをご確認下さい。
■受付期間 2015年2月28日(土)~2015年3月30日(月)
※昨年行なわれた「AKIHIDE Premium Live
Show月と星のキャラバン」全公演のメモカも同期間中再販売致します!
■詳しくはAKIHIDEメモカ特設ページにアクセス!
AKIHIDE Special Live 月と星のキャラバン ~旅の終わり、そして始まり~ チケット発送完了のお知らせ
BREAKERZファンクラブ先行予約にてお申し込みいただきました「AKIHIDE Special Live 月と星のキャラバン~旅の終わり、そして始まり~」のチケットを2015年2月13日(金)付けで、簡易書留にて発送を完了致しました。
チケットがお手元に届きましたら、必ずチケットの内容をご確認下さい。
2015年2月20日(金)になっても届いていない場合は、2015年2月27日(金)17:00までにチケット受付インフォメーションセンターへ必ずお問い合わせ下さい。
チケット受付インフォメーションセンター
050-3535-9562 (平日13時~17時)
いかなる理由があってもチケットの再発行は一切できません。公演日まで大切に保管して下さい。
また、紛失等に関してはBREAKERZファンクラブやチケット受付インフォメーションセンターでは一切対応できかねますのでご了承下さい。
住所変更がある場合は早急にファンクラブまでご連絡、同時に郵便局へ転居届けの申請をお願い申し上げます。
最新アルバム「月と星のキャラバン」の世界をより多くの人に観てもらえる展示会が決定しました。
会場でしか見る事の出来ない作品も含め「月と星のキャラバン」の世界が堪能出来るスペースになっていますので是非お越しください。
日時)4月10日(金)~4月19日(日)
会場)TSUTAYA TOKYO ROPPONGI 2F
住所)東京都港区六本木6-11-1六本木けやき坂通り
URL)http://store-tsutaya.tsite.jp/storelocator/detail/2000.html
日時)4月24日(金)~5月6日(水)
会場)湘南T-Site 1号館 2Fイベントスペースにて
住所)神奈川県藤沢市辻堂元町6丁目20番‐1
URL)http://real.tsite.jp/shonan/floor/
各店舗、開催期間中にAKIHIDE作品をお買い上げいただいた方へ、先着でオリジナルポストカードを差し上げます。
※ポストカードは無くなり次第終了となります。ご了承ください。
——AKIHIDEさんと初めて会った時のことを覚えていますか?
「『RAIN MAN』のレコーディングの時ですね。その時は僕から話し掛けることはなかったんですけど、男から見ても魅力的な方だなっていうのは感じていました。で、今回また一緒にやらせていただいて、好きになっちゃうかも、みたいな(笑)。AKIHIDEさんは“男が惚れる男”ですね。クールなだけじゃなくて優しい面も持っているし、ギターを弾いている姿もカッコいいし。アーティストさん側から僕らに寄ってきていただくことって、ほかの現場ではなかなかないんですけど、“アーティスト”と“サポートメンバー”というよりは、同世代の友達といるような空気感を作ってくださったので、すごくありがたかったです」
——では、アーティストとしてのAKIHIDEさんの魅力というと?
「僕が言うのもなんですけど、“ギタリストとしてのAKIHIDEさん”というものがどんどん確立されていって、“BREAKERZの”っていうところを超えた存在になったんじゃないかなと思います。あと、AKIHIDEさんの曲って、難易度的にはかなり高いと思うんですね。ストイックに曲を突き詰めていらっしゃるから、そこもカッコいいなぁと。僕自身、もともとインスト系の音楽が好きで聴いたり演奏したりしてきたので、ストイックになりながらも、楽しみながら参加させていただきました」
——そんな中、ライブで心掛けたことは何でしたか?
「『月と星のキャラバン』に入っている楽曲って、AKIHIDEさんのファンの方にとっては、普段あまり耳にしないジャンルの音楽だと思うんです。なので、テクニックに走って小難しくなりすぎないように“抜き差し”を意識しました。あとは、楽曲のもとになったお話と音がリンクするよう、大きい気持ちで演奏しようと。ただ、AKIHIDEさんは僕たちにはガンガンきてほしいと思っていたみたいなので、メンバー全員のバランスを見ながら、曲の雰囲気を壊さないようにプレイしていきましたね」
——ではレコーディングはいかがでした? なかなか納得できずに何度か録り直したものもあると聞きましたが。
「そうですね。“あの公演のあれが良かった”っていうプレイが曲ごとにそれぞれあって、レコーディングではそれを一歩超えないといけなかったので、納得のいかない曲は時間が許す限り録り直しました。ベースとドラムは一緒に録ったんですけど、『Electrical Pirates』は5、6時間くらい掛かったのかな。逆に『Gypsy Sweets』はすぐに終わりました。ライブの時も一貫して完成度が高かったというか、安定していたのがこの曲だったので」
——ちなみに『月と星のキャラバン』は、“音の世界旅行”というコンセプトどおり様々なジャンルを楽曲で表現していますが、演奏は大変ではなかったですか?
「普通はジャンルによって得意な方が演奏することが多いんですけど、今回は全て同じメンバーで対応するという、それが逆に良かったんじゃないかと思います。メンバー同士の相性も良かったし、ものすごく自然に“音の会話”ができたんじゃないですかね。ただ、ツアーに関して言うと、ピアノがいなかったのは、AKIHIDEさんも挑戦だったと思いますよ。ギター、ベース、ドラム、サックス、アコーディオンって編成としては難しいので、お互いがどれだけカバーしあえるかがポイントだったんじゃないかなぁと」
——横浜のライブは、まさに音での会話が伝わる素晴らしいステージでしたよね。
「国際フォーラムでは映像を使ったりするみたいなので、見ている方たちも、前回のツアーよりさらに深くまで曲を理解できると思うんですよ。そこも楽しみにしていただきたいし、あとはライブの内容的にも、まだまだ上にいけると思うんです。そのために、まずは久し振りにみんなで集まって、飲みながらツアーを振り返って、それからリハーサルに入りたいですね(笑)。あとはそうですねぇ…、AKIHIDEさんはサウナが好きみたいなので、今度こそ一緒にサウナに行きたいですね(笑)」
インタビュー&テキスト:池村 季子(Songs編集部)
髭白 健 -Ken Higeshiro-
3rd Album「RAIN STORY」
LIVE TOUR 2014“RAIN MAN”
Premium Night Show -月と星のキャラバン-
4th Album「月と星のキャラバン」
Special Live 月と星のキャラバン ~旅の終わり、そして始まり~
へ参加
——中村さんの参加は『月と星のキャラバン』のツアーからということですが、AKIHIDEさんの印象はいかがでした?
「まず、いただいた音源を聴くと、色々なジャンルの音楽が凝縮されていたので、音楽がすごく好きな方なんだろうなと思いました。で、実際にお会いして感じたことは、すごく気配りをされる方だなぁって。僕らサポートミュージシャンは、アーティストさんを支える立場にいるという意識があるんですけど、AKIHIDEさんは、音楽に関しても普段の時も気さくに接してくださって。それを最初のリハの時から感じました」
——一緒にツアーを行なううちに、さらに気持ちが繋がっていったのでは?
「そうですね。それがどんどん音にも反映されていったのが自分的にも嬉しかったし、他のメンバーもその想いを共有していたんじゃないかと思います」
——AKIHIDEさんを含め、ライブ後に皆さんで飲みに行ったりも?
「はいはい、ありました。地方公演の時は毎回(笑)。普段どんな音楽を聴いているのかっていうたわいもない話から、あとはもう書けないような色んな話まで(笑)」
——横浜公演を拝見したのですが、そんな皆さんのいい関係性が感じられる楽しいステージでした。
「横浜でのライブは、僕自身、バンドの一体感を一番感じましたね。あと、それぞれの個性が出ているなぁって演奏中に思ったのを覚えています。あくまで僕らはサポートミュージシャンなので、個性を発揮できる現場ってなかなかないんですけど、逆にAKIHIDEさんはどんどん引き出してくれるんですね。それがすごく嬉しくて」
——では、ライブでブラッシュアップしていった楽曲をレコ−ディングするという作業に関してはいかがでした?
「ライブを経てのレコーディングって初めてのやり方だったんですけど、名古屋、大阪、横浜と演奏していくうちに、同じ曲なのに、どんどん変わっていくのが分かったんです。特に大阪から変わったのかな。その状態でレコーディングできたので、すごくやりやすかったですね。あと、サックスはリズム隊とアコーディオンのあとに録ったんですけど、“ここもまた進化してる!”っていう発見があったりしたのも面白かったです」
——そんな中、中村さん自身がレコーディグで心掛けたことは何かありますか?
「喜怒哀楽のある楽曲ばかりなので、それに対してサックスがどういうふうに入っていくのかをすごく考えました。最終的にミックス音源を聴いて、今までの自分にはなかった発想の音が発見できたので、そういう意味でもいい経験になりましたね」
——『Starlight Wizard』では、リコーダーも吹いているそうですね。
「もともとはソプラノ・サックスを使っていたんですけど、名古屋公演が終わった時に、素朴感を出すためにリコーダーを使うのはどうでしょうかってAKIHIDEさんに提案して、じゃあ使ってみましょうかと。レコーディングで吹くことはあってもライブでは初めてだったので緊張しましたけど、いい経験になったし、リコーダーの哀愁漂う音色が曲にマッチしたので、使って良かったなと思います」
——そのほかに中村さんオススメの楽曲はありますか?
「『Electrical Pirates』はカッコイイですよね。サックスとAKIHIDEさんのギターのユニゾンが多いので、最初の頃はどうなるのかなと思っていたんです。でも、ライブを重ねるうちにどんどん息が合ってきて、レコーディングの時はギターに寄り添うような吹き方を意識しました」
——『Electrical Pirates』の中村さんに関して、AKIHIDEさんは「カオスなことをやってくれた」とおっしゃっていましたよ。
「そうです、そうです(笑)。リハーサルの時から“カオスな音を”っておっしゃっていて。その部分は吹いていても楽しいですね」
——2月28日のステージでも、カオスなサックスを楽しみにしています(笑)。
「当日は映像も流れると聞いているので、映像とのコラボレーションを大事にしながら、音楽でもストーリーを作っていけたらと思っています。あとは、AKIHIDEさんと一緒にサポートメンバー全員が楽しめればな、と。色々なキャラが見られる楽しいライブになると思うので、楽しみにしていてください」
インタビュー&テキスト:池村 季子(Songs編集部)
中村 尚平 -Shohei Nakamura-
Premium Night Show -月と星のキャラバン-
4th Album「月と星のキャラバン」
Special Live 月と星のキャラバン ~旅の終わり、そして始まり~
へ参加
——AKIHIDEさんのプロジェクトに参加が決まった時、まずどんなことを思いましたか?
「ロックにアコーディオンの音が入ると、どうなるんだろう? って最初は思ったんですけど、いただいたデモ音源を聴いてイメージが変わりました。想像よりも、もっとアコースティック寄りだったので。あと、実際にお会いするまでは、トゲトゲしている方なのかなって思っていたんですよ。BREAKERZのPVを見ると、“ジャキーン!”って感じじゃないですか(笑)。でも実際は、すごく物腰柔らかでビックリしましたね。覚えているのが、ライブのリハーサルの段階で、アルバムのブックレットに記載するストーリーを軽く教えてくれたんです。それで一気に『月と星のキャラバン』の世界観が理解できたというか」
——AKIHIDEさんいわく、アルバムを制作する上で最初に決めた楽器がアコーディオンだったそうですよ。
「あ、そうなんですか!? 嬉しいですね(笑)。このバンド編成って、コードを鳴らせるのがAKIHIDEさんのギターと僕のアコーディオンだけなんです。なので、AKIHIDEさんがメロディーを弾くと、音をバックアップするのが僕しかいなくなるから、責任重大なんですよね」
——そんな中、ツアーで一番気をつけたことは何でしたか?
「まず“マイキング”ですね。アコーディオンのマイキングって難しくて、ほかの楽器の音を拾ってしまったり、アコーディオンの音色がほかの楽器に埋もれてしまったりと、音量バランスが難しいんですね。そこがツアーの最初のほうは課題でした。あと、弾き方で意識したのは、優しい曲はアコーディオンの優しさが出るようにゆったり弾くとか、激しい曲はより激しく弾くっていうことですね」
——ライブで披露した楽曲をレコーディングするという流れに関しては、いかがでしたか?
「珍しいですよね。レコーディングしたものをライブで演奏するっていう流れがほとんどなので、手探り状態の時も結構あるんですよ。“あとでサックスが入ります”って言われると、何となくサックスを意識して演奏するんですけど、今回はレコーディングの時、すでに完成形が見えていたので、すごくやりやすかったです。と言いつつ、ライブ以上にゴリゴリにパワーアップした曲もありましたけど(笑)」
——どの曲でしょう?
「『Electrical Pirates』はパワーアップしたんじゃないですかね。あと『Aurora』も、AKIHIDEさんのソロ・パートとか、めちゃくちゃカッコいいですね。個人的に好きなのは、最後に収録されている『月と星のキャラバン』。ギターとアコーディオンの音の重なりが気持ちいいし、途中からほかの楽器が入ってくるところもカッコいいと思います」
——では、アコーディオンで冒険した曲はありますか?
「『Machine Heart Blues』は、機械のギシギシしたイメージを表現したかったので、アコーディオンにスピーカーを繋いで、そのスピーカーを回したんです。そうすると、“ウォン、ウォン、ウォン”ってマシーンっぽい音が出るという。地味にそういうこともやりました(笑)。ライブの最初のリハで“何かできないかな”って思いついたアイデアだったんですけど、AKIHIDEさんが柔軟に取り入れてくれて嬉しかったのを覚えています」
——その柔軟さもそうですが、サポートメンバーという立ち位置ではなく、“ひとつのバンド”という空気感をAKIHIDEさんが作り上げてくれたそうですね。
「常に僕達のことを気にかけてくれるというか。ライブの空き時間に、僕らが楽屋でおせんべいを食べていた時があったんですね。そうしたらAKIHIDEさんが、“お腹減ってる? 何か食べるもの用意してあげて”って急いでスタッフの方に言ってくれて。むしろこっちが気を使わないといけないのに、そこまで気にかけてくださってビックリしました。AKIHIDEさんだけじゃなくて、ほかのメンバーもみんないい人たちばかりで、今回みんなと一緒に旅ができて、すごく楽しかったんですよ。このプロジェクトが2月28日のライブで終わっちゃうのは寂しいけど、国際フォーラムでのライブは、バンドの集大成が見せられるように頑張りたいと思うので、楽しみにしていてほしいですね」
インタビュー&テキスト:池村 季子(Songs編集部)
丸茂 睦 -Mutsumi Marumo-
Premium Night Show -月と星のキャラバン-
4th Album「月と星のキャラバン」
Special Live 月と星のキャラバン ~旅の終わり、そして始まり~
へ参加
——二家本さんは、AKIHIDEさんのソロ・プロジェクトがスタートした当初から、ベーシストとして参加されていたそうですね。
「はい。もっと言うと、BREAKERZの『Present』と『Feel So Good』のレコーディングにも参加させていただいていて、その時は、まさかここまで深く関わるとは思っていませんでした。ロック・バンドのギタリストでこれだけソロ活動を精力的にするアーティストって、なかなかいないですよね。しかもBREAKERZとはまた全然違った音楽性なので、挑戦してるなって思います。常に現在進行形というか、いいものを吸収して変化していくっていう、その姿勢がすごいなって」
——約2年間、AKIHIDEさんと一緒にやることで、大きな刺激を受けました?
「そうですね。ミュージシャンとしてだけではなく、人間として尊敬するくらい。人間性って音に出ると思うんですよ。“この人は上っ面でやってるな”とか、“苦労してきたんだろうな”とか、音を聴けばなんとなく分かるんですね。AKIHIDEさんの場合は、人間性の良さから出る“深み”みたいなものが音から感じられるんです。あとは、とにかくセンスが良くて、どの瞬間を切り取ってもカッコいい。僕とかの場合、ライブの写真をあとから見ると、ゴリラみたいな顔してるんですよ(笑)。でもAKIHIDEさんは常にアーティスティックというか、見せ方ひとつ、仕草ひとつとっても全てがプロフェッショナル。そんな方が僕のベースを好んでくださって、必要としてくださるって嬉しいですね。その想いに全力で応えるために、ベストを尽くしてプレイしてきました」
——では、アルバム『月と星のキャラバン』に関してですが、オススメの楽曲を教えてください。
「エレキベースとウッドベースを使い分けたので、ベースの雰囲気は曲によって違うと思うんですけど、『Gypsy Sweets』は弾いていて面白かったし、『Warrior』もカッコいいなぁと思います。あと、“物悲しさ”や“切なさ”もAKIHIDEさんの魅力だと僕は思っていて、そういう意味では『Machine Heart Blues』なんかも素敵ですね」
——ベース・ソロが映える『Electrical Pirates』も聴いていて気持ち良かったですよ。
「ソロのフレーズに関しては、AKIHIDEさんから特に指定はなくて、お任せでやらせていただいたんですよ。ギタリストの方が作る楽曲としてはベース・ソロが長尺だと思うのですが、これだけの尺をいただいたんだからカッコいいソロにしないと、と思って頑張りました」
——全体的に言えることですが、ドラムの髭白さんとのバランスも抜群で。
「プライベートの仲の良さが髭白くんとのセッションに生かされて、いい具合に音に反映できたなと思います。髭白くんと一緒に“せーの”で録っていったんですけど、どの曲だったっけな? 事前に打ち合わせをしたかのようにキメの部分が合い過ぎちゃった時があったんですよ。逆に合い過ぎてどうしよう、みたいな。でもAKIHIDEさんが“これは残そうよ”っておっしゃったので、実際に音源に残っているのですが、それもこれもレコーディングの前にツアーをやったからこそだなと思いました」
——流れとして、まずツアーがあって、そのあとにレコーディングをして、最後に大きな会場で集大成のライブを行なう…。国際フォーラムでのステージは、さらに進化した皆さんが見られそうですね。
「レコーディングが去年の12月だったので、そこからサポートミュージシャンのみんなは、ほかの現場で色々な経験をしたと思うんですね。それがどうステージで生かされるのか、僕自身すごく楽しみです」
——楽しみと同時に、寂しい気持ちもありますか?
「ありますね。AKIHIDEさんの誕生日って7月5日なんですけど、ここ2年間はライブでご一緒させていただいていたんです。またもし一緒に音を出せる日がきたとして、その時にAKIHIDEさんに“もっとカッコ良くなった”って思っていただけるよう、さらに精進していきます!」
インタビュー&テキスト:池村 季子(Songs編集部)
二家本 亮介 -Ryosuke Nikamoto-
1st Album「Amber」
1st LIVE TOUR“Amber”
2nd Album「Lapis Lazuli」
Premium Night Show -Lapis Lazuli-
3rd Album「RAIN STORY」
LIVE TOUR 2014“RAIN MAN”
Premium Night Show -月と星のキャラバン-
4th Album「月と星のキャラバン」
Special Live 月と星のキャラバン ~旅の終わり、そして始まり~
へ参加
“月と星のキャラバン”グッズを
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☆AKIHIDEオリジナル☆
ショップバッグ(Newカラー) プレゼント!
※1会計につき1枚のプレゼントとなります。
※チャリティーピンバッジはチャリティー商品のため、ショップバッグは付きません。予めご了承ください。
■画像はイメージのため、実際とは異なる場合がございます。その際は現物を優先させていただきますので、予めご了承ください。
■不良品以外の返品交換、返金はお断りしております。会計時の商品や釣銭の確認にご協力ください。
■不良品の交換対応は購入後1週間以内とさせていただきます。期日を過ぎますと対応致しかねますので、予めご了承ください。
「AKIHIDE Special Live 月と星のキャラバン ~旅の終わり、そして始まり~」 グッズをMusingにて販売開始致しました!
ぜひこの機会にご利用ください。
PC・スマートフォンはこちら
携帯サイトはこちら
※お申込みの注意事項や商品の発送時期等の詳細は、Musingサイトにてご確認ください。
※ご購入にはMusing会員登録(登録無料)が必要となります。
※ご購入に関するお問い合わせは、Musingサポートセンターまでお問い合わせください。
『AKIHIDE Special Live 月と星のキャラバン~旅の終わり、そして始まり』ライブ会場国際フォーラム・ホールCにて、最新アルバム「月と星のキャラバン」(通常盤)をお買い上げの 方へ、先着で、“AKIHIDE 月と星のキャラバン オリジナルB3ポスター”を差し上げます。
※特典は無くなり次第終了となります。
※CD1枚購入に付きポスター1枚差し上げます。
※「月と星のキャラバン」(通常盤)以外は特典対象外とさせていただきます。
※「月と星のキャラバン-Musing Special
Package-」(完全生産限定盤)の会場販売はございません。