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そこにはメス鳥と小さな小さな小鳥がいました。 「おかえりなさい、あなたと私の子よ」 こんな自分を待っていてくれた事が嬉しくて 鳥は何日も何日も泣きました。 あまりに幸せで 「世界の果て」の事は忘れてしまいました。
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