(16)

その頃、世界の果てを目指し、
ちび鳥は飛び続けていました。
不安と苦しみに満ちた夜は
ちび鳥を何度も何度も痛めつけました。
苦しくて諦めかけようとしたその時、、、
どこかに懐かしくて優しい温もりを感じました。

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