そして2003年X月X日
とあるスタジオにてHITOSHIと初めて音を合わせる日が来た。
HITOSHIはAKIHIDEがサポートしたバンドで
同じくベーシストとしてプレイしていた。
HITOSHIの出す野太い音に惹かれたAKIHIDEが声をかけたのだ。
HITOSHIは何事にも全力で挑みたいとおもっていた。
それゆえ、中途半端になることは出来ない男だった。
今とは違う形態だったNEVERLANDとの初めて音を合わせたHITOSHIだったが、
こんな風に思った。

1.「まだつかめないな」

2.「まあいいんじゃない?」